これまでのキャリア

2023年
トヨタ車体入社幼い頃から自動車メーカーに興味があり、開発から生産まで一貫して行える点に魅力を感じて入社。
2024年
溶接工程における設備設計業務最初は何もわからない状態でしたが、職場の先輩方に親身に教えていただきながら、溶接工程の知識を習得。
2025年
ロボットの老朽化更新・検討業務現在はロボットに関する知識をさらに深めるため、動作検討や仕様決定に注力しています。

入社の決め手

完成車両メーカーとして、クルマづくりの最初から最後までを見られる点に惹かれました。
また、大規模でありながら若手の意見も通りやすい、自分に合った会社規模だと感じたことが決め手です。

ロボットの動作を机上で検証し、
最適なラインを構築する

工場内の溶接工程ラインにおいて、ロボットが要望通りの仕様で仕事ができるかを検討するのが私の仕事です。実際に工場へ設備を入れる前の段階で、3DCADのようなシミュレーションツールを使い、机上でロボットの配置や動作を決定します。担当工程は自動化率が高く、搬送も溶接もほぼロボットが行います。そのため単なる配置決めでは不十分です。溶接ガンや部品形状の違いまで考慮し、前工程から降りてきた仕様が現実的に成り立つか、どこに置けば最も効率的かを入念に検証。稼働時のトラブルを未然に防ぎ、後工程へバトンをつなぐ重要な役割を担っています。

限られた空間と時間の中で、
パズルのように工程を組み合わせる

検討業務で重要になるのが、決められたスペースと時間内でいかに効率よくロボットを動かすかという点です。工場のスペースは限られており、1工程に
かけられる時間も決まっています。その制約の中で、ロボット同士や周辺設備が干渉しないよう、動作タイミングや姿勢を細かく調整するのは、まるで
複雑なパズルのよう。時にはロボットを1台増やす、作業を別工程に回すなど、いかに無駄をなくし効率化できるか試行錯誤を重ね、作業者の動線確保
なども含めて最適解を探ります。苦労して検討したラインが実際の工場で稼働している光景を見たときには、クルマづくりの土台に貢献できたという
大きな達成感があります。

技術革新が進む自動車業界で、
周囲から頼られる「潤滑油」のような存在へ

今後、自動車業界はさらに技術革新が進んでいく流れにあります。私自身も展示会などで最新技術の情報収集を行い、新しい技術への挑戦を続けていきたいと考えています。現在はロボットの老朽更新業務などを通じて知識を深めていますが、目指しているのは、前工程や後工程、そして同じチームの
メンバーから気軽に相談される「潤滑油」のような存在です。生産技術の仕事は地道な調整や他部署との連携が不可欠です。だからこそ、技術的な知見を蓄えることはもちろん、周囲を巻き込みながら課題を解決できるエンジニアとして、チーム全体が成果を出せるように組織に貢献していきたいです。

1日の流れ

08:00
始業混雑を避けるため少し早めに出社。好きなラジオを聞いてテンションを上げてから業務に向かいます。
08:30
担当工程の適用検討業務CADを使ってロボットの動作作成や、周辺設備との干渉チェックを実施。集中してシミュレーションを
行います。
12:30
昼食自席にて、前日につくったお弁当を食べます。リフレッシュして午後の業務に備える時間です。
13:30
検討懸念点共有会議業務の中で出てきた懸念点や改善提案について、関係部署の方々と会議。
17:00
終業上司と業務の相談などを行い、帰宅。家で飼っている犬と遊んで過ごします。