これまでのキャリア

2019年
トヨタ車体入社入社1年目は研修が中心。毎日同期と過ごすことで、自然と仲も深まりました。
2020年
電子設計部(預かり配属)実験部への配属に伴い、設計修行を兼ねて一時的に配属。
この時に得た技術と縁は今も生きています。
2021年
車両実験部人間工学グループ就職活動時から希望していた部署へ。
快適な車室空間づくりに向けて日々勉強中。

入社の決め手

インターンシップで職場の雰囲気を体感し、ここで働きたいと強く感じました。
人間工学への興味も芽生え、将来やりたいことが明確に。
その経験が就活にも活き、希望の部署への配属にもつながりました。

人間工学に基づき、
車室空間の快適性を徹底追求

例えば、どの程度までシートを倒してもスイッチを操作できるのか。シート位置が変わってもスイッチの印字は視認できるのか。こうした車室空間の
快適性や使い勝手を人間工学に基づいて追求するのが私の仕事です。1車種あたりのチェック数は少なく見積もっても1,000項目以上。クルマは次々と
新機能やシステムが搭載され、デザインも変更を繰り返すなど常に進化を続けています。そのため、今までのノウハウ・データだけに頼ることは
できません。大切なのは、新しいモノ・コトに対する気づきの視点。お客様にとって使いやすいクルマをつくるために、常に視野を広く持って提案・
要望することを心掛けています。

あらゆる可能性を模索し、
最適解を導き出す仕事

車室空間の快適性を高めるうえで大切なのが、全体バランスの最適化です。例えば単体部品として見れば改善余地があっても、別の部品とセットで
あれば機能要件を満たすケースもあります。あくまで私が追求するのは車室空間としての快適性。ひとつの部品・機能だけで評価するのではなく、
あらゆる組み合わせや可能性を探る必要があります。その作業は決して楽ではありません。しかし裏を返せば、そのぶんクルマに深く関わることも
できます。2023年には、私が入社以来携わってきた車両が販売を迎える予定です。街の中を走行している姿を想像するだけで、今からワクワクが
止まりません!

快適性や使い勝手の良さを
クルマ選びの選択肢のひとつに

デザインや機能と同じように快適性や使い勝手もクルマの評価に直結する重要な要素のひとつです。ただ、その立場はまだ弱いと言わざるを得ません。
「やっぱり格好いい方がいいよね」という意見が多いのも事実です。そういった状況を打開するには、クルマづくりにおいて人間工学の重要性を周知
していく必要があります。人間工学は、老若男女問わず誰もが使いやすいと感じる快適性を目指す分野です。私が描く理想はデザイン性と機能性の
両立です。部門の垣根を越え、会社が一体となって格好よくて使いやすい、便利なクルマを世の中に届けたいです。

1日の流れ

09:30
始業フレックスタイム制度を利用し、ゆっくり朝ごはんを食べてから出社。
10:00
車両評価試作車や模擬品を用いたパネルによる官能評価を実施。
最近はVR評価も検討中。
12:00
食堂で昼食毎日同期と一緒に昼食。
仕事からプライベートまで、いろんなことを話します。
大事なリフレッシュタイムです。
13:00
設計打ち合わせ設計担当者と形状・配置について情報共有および意見交換。
車両全体における最適解を考えます。
17:30
まとめ打ち合わせの少ない定時後を使って評価のまとめや報告資料を作成。
社内外へ提出するため、わかりやすさを重視しています。
19:00
終業用事がある時は16:00上がり、他の日に頑張って4時間だけ働くといった働き方もOK。
プライベートも確保できます。