1月13日、ダカールラリー2026は後半戦のマラソンステージ1日目を迎え、ワジ・アド・ダワシルの北西地域で410㎞の競技を行った。山間地のトリッキーな路面でストッククラスのランドローバーディフェンダーの一台が転倒する場面もあったが、手堅く走り切ったTLCは501号車三浦昂/ジャン・ミッシェル・ポラト組が4輪部門総合86位/ストッククラス3位、503号車ロナルド・バソ/ジュリアン・メナール組も総合89位/クラス4位で無事にゴール。この結果により累積順位は503号車が4輪部門の総合69位とし、クラス2位のランドローバーディフェンダー504号車から1時間16分26秒差のストッククラス3位とした。また、501号車は総合84位でクラス5位となっている。
後半戦のマラソンステージは13~14日にかけてワジ・アド・ダワシル~ビーシャ間で行われる。両ビバーク間の距離はアシスタンスルートで366㎞と近いが、13日のマラソンビバーク「REFUGE」はビーシャの北方に設営され、1日目の競技はワジ・アド・ダワシルから同地へ、2日目は同地からビーシャに至るルートを設定。同地域の山間地や砂丘が主戦場となった。
1日目のSSはワジ・アド・ダワシルからリエゾン(移動区間)で西方へ119㎞移動したところからスタート。前半戦のマラソン時と同じく2輪と4輪で別のコースが設定されていた。序盤はハイスピードで走れる砂地のオフロードから簡単な砂丘も登場。その後は山間に入って石混じりのグラベルやワジ(枯れ川の底)越えなど路面は変化し、終盤は60㎞にわたる砂丘地帯を越えてゴールした。砂丘は大きく崩れた箇所もあり、通過の難易度は相応に高かった。
SSを終えると3㎞のリエゾンで前半戦のマラソン時と同じ参加者専用の簡易ビバーク「REFUGE」へ。TLCの2台は選手自身で簡単な車両の点検を行い、翌日の競技に備えた。マラソンの2日目は南下してビーシャへ向かうルートに420㎞のSSを実施。大半が砂丘のステージで今大会の山場となりそうだ。
※順位は日本時間14日午前3時時点の暫定です。
| CAR No. |
ドライバー& ナビゲーター |
STOCKクラス | 総合/ OVERALL |
|---|---|---|---|
| 501 | 三浦/ ポラト |
3 位 | 86 |
| 503 | バソ/ メナール |
4 位 | 89 |
| CAR No. |
ドライバー& ナビゲーター |
STOCKクラス | 総合/ OVERALL |
|---|---|---|---|
| 501 | 三浦/ ポラト |
5 位 | 84 |
| 503 | バソ/ メナール |
3 位 | 69 |
WADI AD DAWASIR > BISHA
| リエゾン: | 122 km |
| SS: | 410 km |
| Total: | 532 km |
| グラベル: | 66 % |
| 砂地: | 12 % |
| 砂丘: | 12 % |
| 岩場: | 10 % |
角谷監督
SSの途中で順位の変動はありましたが、2台揃ってマラソンビバークに無事到着して安心しました。これから終盤に向けて色々な波乱が出てくると思いますが、我々はベストな走りを続け、きっちりゴールしながら毎ステージを積み重ねていきたいと思います。