昨日の競技中に駆動系トラブルでストップしたTLCの三浦昂/ジャン・ミッシェル・ポラト組501号車は後方から追いついたアシスタンストラックのサポートを受けて再び走り出し、6日の現地時間23時30分頃、無事アルウラのビバークに到着した。選手は2人とも元気で、翌朝までに万全の状態に整備された車両でステージ4の競技に臨んだ。
この日はビバークにアシスタンス部隊が不在で、メカニックによる整備や部品交換を受けずに翌日の競技を走る「マラソンステージ」の1日目。再びアルウラの北部で452㎞のSS(競技区間)が実施された。エリアは前日と同じだが、2輪と4輪にそれぞれ別のコースが設定されていた。路面は砂地のオフロードが中心だが堅いグラベルや岩場も登場。引き続きパンクのリスクが高かった。また、全体的にナビゲーションが複雑で、長い距離とともにストレスの大きいステージとなっていた。
501号車は前日の到着が遅れたため4輪部門の164番手と後方からのスタートとなったが、慎重に先行車をパスしながら順位を上げ、3本のパンクはあったもののSSを4輪部門総合85位、ストッククラス5位でゴールした。その後アルウラ北東部に設けられた4輪部門の参加者専用ビバークに入り、この日までの累積順位を4輪部門総合126位、ストッククラス5位とした。
一方、ロナルド・バソ/ジュリアン・メナール組の503号車は順調に安定したペースを保ち、ノーパンクでゴール。SS総合80位、クラス4位の成績で累積順位を4輪部門総合73位としてストッククラス2位のポジションを堅持した。
2台のランドクルーザーは乗員による点検を受けたが車体に目立ったダメージはなし。選手たちは簡素なマラソンビバークで携帯食を摂り、主催者から支給されたテントに宿泊して明日の競技に臨む。8日はマラソン行程の2日目。アルウラのマラソンビバークからサウジアラビア北東部のハイルへ向かうルートで371㎞の競技が行われる。
※順位は日本時間午前3時時点の暫定です。
| CAR No. |
ドライバー& ナビゲーター |
STOCKクラス | 総合/ OVERALL |
|---|---|---|---|
| 501 | 三浦/ ポラト |
5 位 | 126 |
| 503 | バソ/ メナール |
2 位 | 73 |
| CAR No. |
ドライバー& ナビゲーター |
STOCKクラス | 総合/ OVERALL |
|---|---|---|---|
| 501 | 三浦/ ポラト |
5 位 | 85 |
| 503 | バソ/ メナール |
4 位 | 80 |
ALULA > ALULA
| リエゾン: | 78 km |
| SS: | 452 km |
| Total: | 530 km |
| グラベル: | 30 % |
| 砂地: | 56 % |
| 岩場: | 14 % |
角谷監督
501号車が無事に競技に復帰出来て良かったです。まずは明日のマラソンステージ2日目をしっかりクリアし、2台揃って良い態勢で前半戦を乗り切りたいと思います。